総看護部長ご挨拶
高邦会グループでは、どの施設にいても同じような教育体制が取れるよう、「高邦会グループ教育体制プログラム」を作成しました。新人だけでなく、2年目、3年目と年数にあったプログラムを作成し、目標管理を行い、自立した看護師育成に力を入れています。2020年度にはグループの、国際医療福祉大学成田病院が開院しました。そのため、異動も加味しながら、知識・技術・態度だけでなく、接遇にも力を入れています。
高木病院でも、「患者様に寄り添いぬくもりのある看護の提供」という看護部理念のもと、患者様の言葉に耳を傾け、一人ひとりにあった看護を提供できるよう日々、努力しております。高邦会グループで、やりたい看護、やりがいのある看護をめざして一緒に働いてみませんか。
明治43年開院の高木眼科医院を端緒として、昭和37年の高木外科医院を経て昭和43年に高木病院は開設されました。この地で100年以上かけて地域の皆様のニーズに応えられるよう、病床の飛躍的拡張を達成し、病める人も、障害を持つ人も、健常な人も、互いを認め合って暮らせる『共に生きる社会』の実現をめざしています。当院はその基幹病院として47の診療科を持ち、救急搬送、高度集中医療に対応しリハビリやがんセンター等の専門領域の充実でその人らしく暮らせるよう地域貢献に努めています。看護部は、病院理念の「生命(いのち)の尊厳・生命(いのち)の平等」を軸に、心を一つに(Put your heart together)ONE TEAMの組織づくりで常に高い志を持ち看護部理念の「患者さんに寄り添い、ぬくもりのある看護の提供」を実現し、地域の皆様に安心と信頼を持っていただけるよう努めています。
私たちは、看護のプロフェッショナルとして、看護の本質を大切に、しなやかに対応しています。声なき声を聴き、看護を語り合い、ともに学びあえる組織、一人ひとりが生き生きと輝き働き続けられる組織作りで“あなたに出会えてよかった”と感動を生み、命・生活支えることができる看護師を育成し、看護で選ばれる病院をめざしています。