先輩の声

新人として、社会人として、仲間とともに

どの様な状態でも患者さんを尊重しその人らしく療養が出来ることを目標にしています。画一的な新人指導ではなく、それぞれの新人に対しどの様に伝えれば理解して行動に移せるのかを考え、社会人として成長できる貴重な時間をともに過ごせる仲間として向き合っています。

まだまだ不安もありますが、患者さんとの関わりや先輩との日々の振り返りの中で一歩一歩前に進んでいることを実感しています。同期が多いこともあり同じ悩みや喜び、学びを共有できる事はとても励みになっています。

プリセプターより

当院は教育支援体制が充実しており、自己のキャリアアップ体制が整っております。キャリアラダーに沿って計画的な新人教育の実践と安心して学習できる環境づくりに配慮し、プリセプターだけでなくスタッフ全員で新人看護師の教育に携わり成長を支援しています。プリセプターとして新人の気持ちを考え、技術面や精神面など幅広く支援できるよう取り組んでいます。新人の成長に喜びを感じながら共に悩み考えることで、私自身も多くの事を学んでいます。共に成長し思いやりある患者さんに寄り添った看護が出来るよう励んでいきたいと思います。

新人看護師より

「患者さんが満足する看護を実践する」という看護部理念をもとに、患者様とご家族を中心に考えています。
看護師・助産師が協働して、専門性の高い看護・助産ケアが提供できるように、チームワークを大切に取り組んでいます

ER・救急外来（2022年入職）

「なりたい先輩看護師」をめざして

1年目の配属先は希望していたER・救急科でした。本当にうれしかったです。医療知識もない私がERでやっていけるか不安がありましたが、先輩方がとても熱心に指導してくれるので、看護を楽しく学んでいます。ERには、私がめざすべき「なりたい先輩看護師」がいます。同じ現場で働けて、毎日志を高く持ちながら働くことができています。まだまだ覚えることがたくさんありますが、自分なりの救急看護を深めていきたいと思っています。

６A病棟 呼吸器内科（2020年入職）

日々の学びとやりがいが大きい仕事

入職して2年が経ちました。振り返ると、無我夢中の2年間でした。入職後の配属はCOVID-19病棟であり、フルPPEを着用した最前線の現場でした。感染を考慮し、短時間での看護ケアが求められました。限られた時間の中で的確に情報収集し、アセスメントをすること、いかなる状況でも個別性を持ったケアが求められました。今では、いかなる環境下であれ、患者様に満足していただける看護を実践することの大切さを実感しています。看護師は日々の学びとやりがいがとても大きい仕事です。私は1年目から、今しか向き合えることのないCOVID-19病棟でよかったと思っています。

７C病棟（循環器内科・血管外科・心臓外科・呼吸器外科）

新人看護師は、私を成長させてくれる存在

3年目から、新人教育を行う立場になりました。後輩看護師が、疾患や技術を習得し、患者様に安心を与えられる看護師に成長している姿をうれしく思います。新人看護師は、私を成長させてくれる存在です。
よりよい看護実践に向けて、先輩や同期の力を借りながら、私自身の新たな知識や価値観を得られているように実感します。皆さんと一緒に働けることを楽しみに、今後もともに成長していきたいと思います。

７A病棟（脳神経内科・外科等）

教育・研修体制が整っています

当院ではプリセプター制度を導入しています。私は病棟の教育担当として、プリセプティ、プリセプターの成長をサポートしながら、病棟全体で新人を育てていけるような教育をめざして日々取り組んでいます。
ラダー研修は1年を通して行われ、研修と同時に部署でのOJTも積極的に行っているため、安心して学ぶことができます。毎日忙しい病棟ですが、看護師として成長していく新人看護師の姿を見て、私自身もやりがいを感じています。