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看護部長だより Vol 2 新人教育について

採用情報 2022.10.14


皆さんこんにちは

10月に入り急に寒くなりましたね。衣替えは間に合いましたか。

ここ数日、半袖姿の職員を見つけては、「寒くない?大丈夫?通勤の服はちゃんと上着を着てきた?」と声をかけています。新型コロナウイルス感染症の第7波もやっと収束に向かい、秋を楽しもうと思った矢先の真冬日、昨晩はお気に入りのひざ掛けを出しました。看護学生の皆さんも暖かくして体調管理に気をつけてください。

さて今回は、当院の新人教育についてお伝えします。

学生の皆さんは、就職してから自分たちがどのようなサポートを受けながら成長していくのかとても気になっていると思います。

新人看護師を支える体制には、「プリセプターシップ」「チューターシップ(エルダー制)」「メンターシップ」「チーム支援型」と複数の方法があり、それぞれ特徴があります。どの病院も自部署の看護方式にあわせて新人教育体制を選択をしています。

当院は配属から3か月間は実地指導者がプリセプターとしてマンツーマンで新人看護師と業務を行いながら仕事を通じて、看護のアセスメントや看護技術、対人関係、医療看護の提供の仕組み、看護職としての自己管理や就業諸規則など広範囲にわたり手本になり、相談に乗ります。4か月目からは「チーム支援型」へ移行し、チームメンバーがそれぞれ得意分野をサポートしながらチームで新人職員の育成にかかわっていきます。

プリセプターには入職3年目ぐらいの先輩が付くので、勉強の方法から休日の過ごし方までいろいろ相談してください。

次回は、入職後すぐのオリエンテーションや技術研修について触れたいと思います。

2023年度の採用試験も終盤となり、多くの内定者が決まっています。内定が決まった皆様おめでとうございます。今後、皆様とお話しする機会を計画できればと思っています。お会いできるのを楽しみにしています。

看護部長 西村貴子

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